2013年06月11日

心の目こそ 真実を見る

三女が 学校から帰ってくるなり 「今日ね。Ⅰ先生から 脳科学の話を聞いたよ。」そう言いました。
「へー先生なんて言ってた?。」 
「人間の記憶ってね 自分を外から見ているように 残っているんだってー。」

私はそれを聞いて嬉しい気持ちになりました。

自分が前世を思い出した時 府に落ちない事があったからです。
それは 前世の自分の様子・姿を思い出す時 自分の視点ではなく 他の視点から自分の姿を
見ていることです。自分なのに 何故人から見ているように見えるんだろう。

前世の人格達の事を少しお話します。

いろいろ不思議な事が起こり すっかり疲れていた私は 机にうつ伏していました。
---もう 何も感じたくない 考えたくない。普通の人間に戻りたい・・・。---
すると いろいろと感じていた頭の中が 一瞬シーンと静かになりました。

---あー私普通にもどったのかなぁ・・。もう何も感じなくていいんだ!---

その時 「そんなんさぁー」と 関西弁の男の人の声が聞こえてきました。
私は 小学校時代 大阪に住んでいたので すぐに違和感は感じません。 
その関西弁の男性が また何かを話し始めようとすると すぐに
「しーっ もう今は何も話しかけたら ダメ。今は静かにさせているのだから。」と 
それを咎めるように 強い口調の女性の声が言いました。

そこで ハッと気づいたのです。
この二人の声は 明らかに私の考えではない。私の中に 他の人たちがいる。

過去世というのは 終わった事実の写真が アルバムのように 心に残っているのではなく
過去の人格達は 魂の中で生き続け 存在し続けているのだ。

だから 過去を思い出すということではなく 自分と言うものの前に 存在していたと思っていた人格は
今の自分の中で生き続けている。
そして 現在の私に影響を与え続けている。

過去世を思い出すということは その人格から情報を得ているのである。
過去の映像において その姿を客観的に、見るのは 心の中の第三の目で それを捉えるからである。

唯脳論者と言われる この世で根拠をつかめない事は 信じないという方々は 私の分析を
私自身の脳が作りだした ただの創作の世界だと言うでしょう。
そして輪廻転生などしないのだと。

今から6年目くらい 人生の転換を迎え 科学主義者のような自分に 人は生まれ変わり
たくさんの経験を積んでいくことが 自分の内面から わかっていきました。

それを知り始め 周りの人々に 恐る恐る語り始めた時です。
ある友人が 私にこう話しかけてきました。

「荒川さん。私荒川さんの言う事信じるよ。うちの長男ね、やっとおしゃべりができるように なった
小さい頃 ぼく車にひかれて死んだんだよ・・って 言ったの。」
「私びっくりして、でもね ウソか作り話かは 親は わかるよね。」
「ましてや 2歳すぎの子だよ。」

この世の根拠とはいったいなんでしょう。
科学も 化学も素晴らしい。この世で認められている 事象は 本当に素晴らしいものです。
しかし 電話がない時代に 携帯電話などは 想像もできませんでした。
私が子供の頃 手元の小さな画面でテレビが見れるとは 考えられませんでした。

私にとって生まれ変わりや 魂の存在は すでに科学です。
ただまだ 肉眼や機械などで 特定ができていないだけで れっきとした事実なのです。

生まれ変わりを語るのは 世の中を おもしろおかしく 騒がせたいのではありません。

人は何度も生まれ変わり ずっとずっと 愛は時の彼方から 存在していること
私達は この世だけでなく もっともっと大きなものから そして たくさんのものから愛されていること

そして 人の可能性は 今 人が理解できているものを はるかに超え 
人間はさらなる 進化と深化ができる力を 万人が持っている事を知って欲しいのです。

あなたの心の中にある第三の目こそ 人生の真実を見せてくれる 
大切な鍵なのです。






心の目こそ 真実を見る


Posted by 愛 みーこ at 20:00│Comments(0)
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