スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2013年05月31日

魂との会話の始まり

友人が訪れた時 娘に「ママも 分かるって言ってるでしょう。」 と言われ 突然頭の中の
スクリーンに映像が映し出された時は 自分でも驚きでした。

その見えた人生を 友人に話した後 次に江戸時代のような日本が見え 女性だった彼女が
見えました。 そして私は つらつらと その人生がどのようなものだったか 話し始めたのです。

その時はもうすでに  不思議などとは思わずに 当たり前のように 人生の解説をしていました。

それから数日後から 私は 自分自身の前世を見ることとなります。

しかし その前に 魂との会話をお話します。

前世の記憶というものの存在がわかってから、非科学的な出来事が毎日のように訪れます。
そして気づくのです。 私の中に 私ではないもう一人の自分がいると。

この一連の変化が起こる数年前から 私は心の中で 「人を導け」と聞こえていました。
自分でも 変な事を考えるなぁーー。  私は目立ちたがりやなのか? それとも 何かおかしいのか?

意味はわからないけれども 南西の方角を見ては 時々そう思うのです。

不思議な体験が始まってから さらにその声は はっきりと強く聞こえるようになっていました。
あきらかに 自分自身の考えではありません。
その時に 気づいたのです。 何かが宿っている。そして 私は 私以外の 意識と繋がっている・・。

今まで生きてきて 私の中で聴こえてくる言葉は すべて自分自身が発しているものと思っていました。

しかし 違ったのです。 一人の肉体の中に もう一人の自分がいる。 
だからこそ人は 葛藤があり、また迷いが生じる。  意識が一つしかなかったら 自分と戦う必要はなく
 また自分がわからないと 自身を把握できないで 悩むことはない。

もう一人の自分にも意思があり はっきりと その思考は分離されている。
特に高い自分の意識というものがあり その意識は 自分自身に注意を与えたり アドバイスも与える。

自分であって 自分ではない もう一人の 自分の精神の発見。
それが 魂とのリンクであり 気付いてから 魂内の情報が 数多く送られてくるようになりました。

魂からの情報は はっきりとした 言語的通信手段と 何かをボワンと感じたら すでに情報が届いている
非言語的な(言葉以外での )通信手段の2種類があり 自分自身の心の状態で すぐ受け取れる時と
どんなに心の中で求めても 読み取れない時があることなど 自己の内面を観察し 深く知って行く事と
なりました。

そのような 私にとっては 今まで知る事のなかった 人間の精神のメカニズムを 
私の中の もう一人の私から 教わるようになっていったのです。



  


Posted by 愛 みーこ at 09:00Comments(0)

2013年05月30日

記憶

人の行動は 脳の中にある顕在意識と潜在意識から 生まれ出た思いと考え方で
決定されていきます。
それが 科学的に言われていることです。
しかし 体験により まだ別の意識が存在していることに気づかされたのです。

子ども達の言葉より 前世と言うものが存在し 生まれ変わりを繰り返していることを知りました。

私自身も 自分の生まれ変わりを思い出し 記憶というものは 脳にあるだけではなく
自分の内面に存在するものから もたらせられるものでもある と言うことがわかっていきました。

私自身の脳の そのスクリーンが映し出されるようになったのは ある友人がわが家を訪れた時です。

その友人は 娘の習い事の待ち時間に よくご一緒することがありました。
ある日 娘を待つ間に読もうと 飯田史彦氏の本を携えていきました。
するとその友人が 話しかけてきて その本を指さしながら
「やっぱり。荒川さんは 感じる人だと思ってたのよ。」
「私も 母が病気になったときから、今まで感じなかった何かを 感じるようになったの。」

「前から荒川さんは 他の人にはないものを持ってるって 何度も思ったことがあったのよねー。」

その時は それ以上の話はしませんでした。

ある日ショッピングセンター内の本屋さんへ 本を探しに行きました。
目的がはっきりしているのに なかなか自分自身が 本屋さんへと行こうとせず 
ショッピングセンター内の 他の店をうろちょろとします。
頭の自分は --早く行こうよーーと 言うのですが もう一人の自分は まだだと言います。

しばらくして ようやく本屋さんへ向かいました。
するとそこで ばったりとその彼女に会いました。

私の直感は こう言いました。
ーーだから 時間の調整をしていたんだ。ーー
その人も同じ感覚を持ったようで 「やっぱり 会うと思ったのよ。」

二人とも 同じ直感で繋がっていたことを 感じていました。
本屋さんの中で しばらく 立ち話をしました。
先日習い事の待ち時間の時の 話したことの続きを 彼女は話始めました。

生まれ変わりの事 彼女も 魂の存在を感じていること 等を話しました。
そしてある日 わが家に遊びに来ることになりました。

その日は 娘たちも家にいました。
友人と 魂や生まれ変わりの話をしていた時 私は娘にこう言いました。
「この人の 前世を教えてあげてよ」

娘たちは お互い顔を見合わせると 苦笑いしました。そうしていっこうに 話そうとはしません。
その返事を待っていると 私の頭の中に まったく考えもしていない映像が思い浮かびました。

白い壁の十字架  三段くらいのヨーロッパ調家具 その上に乗った セピアカラーの写真のようなもの。
(絵だったのか) それには ヨーロッパ人と思われる容姿の大人の女性とその娘らしき女の子。

「あのさーーもしかして そこには・・・・。」 そう言って 頭に映し出されているものを一つずつ話しました。

すると次女が こう言いました。

「だからさーママにも見えるって 言ってるじゃない。」

そういわれた次の瞬間 窓の横のデスク 森の近くの大きい御屋敷 まるで映画のスクリーンを
見ているみたいに 映像が現れ 自分が飛び上がるように 映像は 森とお屋敷を上から見ているような場面に
切り替わります。
「誰がそこにいるの?」そう疑問が出ると 映像は デスクに腰かけて手紙を書いている男性を写します。

すこし髪の薄くなりかけた男性。40代初めなのか・・・。
手紙は 筆記体のように流れるような外国語で スラスラと書かれていきます。
字体を見ても 意味はわかりませんが まるで 吹き替え版の映画のように 
手紙の内容が 心の耳に聞こえてきました。

一つは 愛する人へ・・・。その人の妻への 最後のお別れの手紙でした。
言葉というより 感覚で最愛の妻と娘を想いながら書いているのが 伝わりました。
一つは 彼の 仲間に宛てた手紙でした。
闘いの始まる日にち それまでの段取り 神への忠誠心 自分の死を覚悟の闘いであること
そのような内容でした。

「彼以外には 誰もいないの?」 また疑問がでると 彼の部屋以外の部屋にも だれも映像には
写らず  感覚で ここには 誰もいない、と言うことと 死をも覚悟した戦いで 年取った両親・妻と娘・
大勢の召使いの人々 すべて避難させたあとだ・・・。 そう感じました。

それが 私の第6神経の開花の始まりであり、さらに 違う次元の体験の旅の 始まりだったのです。






  


Posted by 愛 みーこ at 12:20Comments(0)

2013年05月29日

不安の中で

非科学的出来事というタイトルで 2回投稿させていただきましたが、結局のところ
2006年6月19日から 私の人生は現在まで 連日が非科学的出来事の日々です。

始めの頃は特に 右半分だけの強い頭痛 体のキシミが伴い とても辛い毎日でした。
押し寄せてくる非科学的出来事は 外側の世界だけでなく 自分の内面にも訪れます。

簡単に言うと 自分自身の脳内に 前世の映像が映し出されるようになったのです。

この事につきましては また詳細を後日お話します。

図書館での 自分自身の肉体を使った実験とは・・・・。

その実験は ここではまだお話していない 自分自身が自分の前世を 
思い出すようになった後の事です、

長女が この世の道筋ではない方法で 本をピックアップした後
自分でも 頭が本を選ぶというより 体が勝手に選んでいるのではと
思えるようなことがありました。

もしかすると 人は頭で選ぶだけでなく 魂が操作し潜在意識を通して 選んでいることもある。
そのような 仮説を立てました。

そしてある日 自分が思い出した前世について調べようと図書館を訪れた時
その実験を試みる事にしました。

図書館に入ってすぐ 大きく深呼吸します。 そして 頭の中の思考をOFFにします。
考えて動くことを 一切やめるのです。
何も考えず 体に任せたら 果たして 私は 本を選ぶだろうか・・・。

なんだか緊張が走ります。不安に満たされていくのが わかります。

ーーーーもし グルグルと図書館の中を 歩き回ったりしたらどうしよう・・。
人が見て なんだか変だと 思いやしないだろうか・・。ーーー

考えるの止めました。 何も考えませんが 不安な気持ちだけは 胸の中でモヤモヤしています。

歩き出しました。
まっすぐに まっすぐに ただ歩きます。 不安な感情だけが重くのしかかります。
 
一番端の棚の所まで来てしまいました。
あとは 机の列だけです。 「えっ ここまで・・?」
そう思った時右に曲がり 棚に向かってすぐに止まりました。

そして 迷わず真正面にあった 一冊の本を手が取りだしました。
それは 日本の歴史の用語辞典でした。
手は まったく私の命がないまま勝手にページを開きました。

そこには 私が思い出しまさしく知ろうとしていた 歴史上の人物についての説明がありました。

これでもう 私は私に立証して見せたのです。

人は頭脳の力を使わずとも 潜在意識の力で 必要なものを察知し
そこにたどり着くことができるのだ・・・・・・・・・

と言うことを。



  


Posted by 愛 みーこ at 09:00Comments(0)

2013年05月28日

非科学的な出来事 2

長女は その時中学1年生でしたが、図書館に来ると ほとんどが妹たちのお付き合いで、
子どもの図書コーナーにしか入ったことはありませんでした。
それまでは 2度ほど この大人の図書コーナーに 私を呼びに来ただけでした。

ですから この何万冊もある図書館本館の ジャングルのような本の森には 入ったことはなく
どこに 何の本があるかなど知る由もありません。

私は何回も 図書館には訪れていますが、やはり どこに何の本があるかは まだつかめておらず
検索のパソコンによく頼っていました。

天体の絵を 無言で急に書き始めた後 その紙を持って 長女は歩き出しました。
棚のジャンルを表す表示など 一切目もくれません。

ずっと前からいる図書館の司書のように ただすーっと本棚の間の小道に入って行きました。

私と二人の娘も 同じく黙ってその後をついていきました。

「どこに行くんだろう・・・?」

まもなく立ち止まり ある棚の前に 向かうように顔を向けると 
まったく選ぶこともなく 一冊の本を 棚から取り出しました。

見上げると そこは 『天文学』のコーナーでした。
そして再び その本を持って 今度は その先にある机の所へ行きました。
机の所には 結構人々が 腰かけていました。

誰も腰かけていない机の端で 机の所に本を置いたまま パラパラとめくると 
「ほら これよ」と 彼女は 言いました。

土星と木星 これは よく知られた星なので 書けて当然と思いましたが、最後の緑と白のコントラスト
の星は冥王星で、彼女の書いた説明通りの星でした。

もちろんそれを見て うわぁーと驚きましたが、そんなことより 初めて入った場所で 迷いもなく
それも一度で 彼女の書き表した絵の載った本を選び出す。

ありえない この世の理論も 何も通用しない行動に唖然としました。
SFの映画の中でしたら 何も思わないのでしょうが・・・。

しかし それから先 そのSF映画のような出来事を 私自身が 体で体験していくこととなるのです。
一人で図書館を訪れた時 私は ある実験を自分自身で試してみました。



  


Posted by 愛 みーこ at 09:00Comments(0)

2013年05月27日

非科学的な出来事

6月19日を境に いままではありえないと思っていた世界を 話始めたのは次女だけではありません。
今までの人生の中には インプットされていない記憶を 私は一人ずつ聞いていきました。

長女は 近い年代の記憶 特にカナダでの人生を語りました。カナダという発音が 「キャナダ」というように
そこだけ違うのが なんだかおかしい気がしました。
その人生では 住んでいる所にオオカミなどの獣が多く住み 時にはオオカミを食べることもあったと話しました。

オーストラリアでの人生では 友人と湖のようなところで 観光船の会社を立ち上げたことを話しました。
その時の友人たちとの会話を まるで昨日会って話したがごとく 表情豊かに 笑いながら話します。
あまりにも 真剣に笑うので こちらまでもが おかしくなるくらいです。
湖の上を まるで車が自由に動き回るように動くので カーフェリーと呼んでたよと さらに楽しそうに話しました。


彼女の記憶は かなり昔地球が出来 人類が存在するあたりの頃からの地球の話もありました。
今の地図と違う 大陸の形を絵にかきました。

話をするということだけであったら 空想の話・・と言うこともできるでしょう。

しかし 科学では立証できない行動をとったのです。

ある日私達親子4人は 県立図書館に行きました。
私が 次女の話す前世の裏付けを取る調べものをするためです。

娘たちは 児童図書の部屋で 私は一人 大人の図書館の方で調べ物をしていました。

私が調べていたら 娘たちは 私の方へやってきました。
飽きているようだったので 帰ろうとした時 長女が 
「ママ 紙と鉛筆を貸して」 と言いました。
白紙がなかったので 図書館の方にお願いして 数枚コピー用紙をもらいました。

すると長女は立ったまま 腰の高さしかない低い書棚の上で もくもくと数枚絵を書き始めました。

邪魔をしないように 娘二人と私は じっとその紙を見ていました。

どうも天体らしきものを書いています。一つはあきらかに土星のようです。
星の色も 説明で書いてありました。
3枚ほど書くと 紙を手に取り たくさんの本棚の並んでいる図書館の森の中へ
黙ったまま 以前から通い慣れた場所のように すーっと 入って行きました。

初めて入る図書コーナーなのに・・・。

そこで私達3人は 長女のあり得ない行動に 大変驚くこととなったのです。
まさしく現実的には考えられない行動でした。



  


Posted by 愛 みーこ at 10:28Comments(0)

2013年05月26日

愛する気持ち

ここで6月19日からの娘たちの事に 話を戻します。

次女は パラオ諸島での人生を 克明に話しました。
アメリカ兵に打たれて死んだ描写は ショックで複雑な気持ちでしたが
その後さらに質問を続けました。

「その人生で 一番楽しかった事と 悲しかった事は何?」
 「一番楽しかった事はねー。みんなで遠足に行ったこと。子ども達はね、子ども達のお世話
係りのお母さんがいてね、その人が山に遠足に連れて行ってくれた事よ。」

娘は 顔を上にあげ さもこれからおやつを準備して行くように キラキラと顔を輝かせて言いました。

「一番悲しかったことはねー。」
声のトーンが 一挙に沈みました。顔を下に向けて弱々しく こう言いました。

「ママより先に死んだことよ。」

「どうしてその時死んだと?」
娘はどうも兵隊ではなかったように思えたので そう質問しました。

「ママにね、戦っちょる所にいったらいかんと言われたとよ。日本へは、行ったらいかんて・・。」
「でもねーどうしても友達を探しに行きたかったとよ。探しちょったら 打たれたとよ。
ママの言うことを 聞かんかったのが いかんかった。」

娘は 悲しそうにうなだれていました。

私は たまらなくなり娘を思わず膝の上に乗せ 抱きしめました。

ーーあーこの子らしい死に方かもしれないーー

そう思ったのは 今の時代でも 友達が大好きで 友達思いの彼女です。
自分が思ったら なんでもやり通す 芯の太い彼女なら 友達の為に戦禍の中にでも
いくはずだ。  私の言うことより 自分の思いを貫いたはずであろう。

そして 不安が さーっと心に暗雲を作りました。
 彼女を抱きしめながら こう言いました。

「今度は ちゃんとママの言うこと聞いてね。ママが危ないから行ってはいけないと
言ったら絶対に言う事聞いてよ。」
ギューっと ギューっと 抱きしめました。

その後いろいろな前世物語を聞いたり 自分自身が思いだしていく中で
気付いたことがあります。

その人の持つキャラクターと言ったものは 生育環境の中で邪魔をされなければ
持ちこされて 個性というものは引き継がれていくことを・・・・・。
  


Posted by 愛 みーこ at 10:00Comments(0)

2013年05月25日

生まれ変わりの事実

次女の口から 前世物語がこぼれ出してからは、見えている風景はまったく変わらないのに
その日から 私の人生の出来事が まるで違う星へとワープしたように変わり始めました。

人は生まれ変わるんだ。

考えたこともない事実の世界に足を踏み入れてから、血液が逆流しているような 肉体のきつさを
感じるようになりました。
しかし そのような事 だれに相談してよいかもさっぱりわかりません。
毎日が緊張状態にありました。

ある日 心の中で 「K先生の所へ行きなさい」と 思いました。
正確には 聞こえてきました。
何故表現が違うかと言うと その時私は 人間の精神は 一つの肉体の中に二つ存在していることを
まだ知らなかったからです。
自分の頭の中の声は すべて自分という一つのものが 考えていると思っていました。

しかし 自分でも思うのです。 ---何故K先生?---
K先生とは 娘たちが お世話になっている学習教室の先生です。

今まで K先生とそのような話をしたわけでもなく また学問を教える人なのだから 現実主義ではないか・・・。
そのK先生に 何故前世の事を聞こうとしているのか・・・。

行かなくては・・と思う自分自身が さっぱりと理解できません。
しかし その思いは 心の奥底の深い所から 湧き上がるように 何度も自分に語りかけます。

その日先生に電話をかけ 要件は話さずに ただ「会ってお話がしたいのです。」
とだけ告げ 教室の始まる少し前に 会いに行きました。
手には あのキャロル・ボーマンの 「子どもはみな前世を語る」の本を持って・・・・・・。

訪れた時は 先生は机を並べたりして 教室の準備をされていました。
「先生手伝いますよ。」 本を 机の上に置いて 私は準備を手伝いました。

先生はふと 私の置いた本を見ると 「あら前世の本ね。飯田先生を知ってる?」

動きながらそう話しだしました。

「えっ 先生前世の事 なにか御存じなのですか?」
「えー 私はもう20年くらいになるかしら。その世界が気になっていてね、いろいろな本を
読んだわよ。」

意外でした。

私はその時は 私と同じように 突然人生の転機が訪れ この人もまた人生が360度変わった
飯田史彦氏の事は まったく知りませんでした。
(国立福島大学で経済学経営学科の助教授。大病後 魂の世界が彼に訪れ人間の価値観や
メンタルヘルスについて研究する経営心理学者となる。)

その後K先生から 飯田氏の本を借り 読むうちに 自分の内面の世界がいかなるものかを
知って行くことになりました。


そう 目に見えている世界は ほんの一部で
見えていない世界にこそ 真実がたくさん隠されていることを・・・・。
  


Posted by 愛 みーこ at 18:05Comments(0)

2013年05月24日

前世への確信

オレンジビーチって 何故その名前なの?

ペリリュー島のオレンジビーチのいわれを、当時小学校4年生の娘に聞きました。
もちろんその前には、一切の情報は 娘の耳には入れていません。

なんて言うんだろう・・・・。

妙な緊張感が走ります。

「あーそれねー。ほら戦争で戦ったやろ、海の砂浜の所で戦ったから、死んだ人の血が
ものすごかったとよ。 そしたらね、血が 海いっぱいになってねー、海がオレンジ色になったからよ。
すごかったとよ!」

資料に何と説明してあるか 見ていません。しかし 想像以上の彼女の言葉に ほぼ80%は確信に
近付いているような感じでした。

心を落ち着かせ 深呼吸をして 資料の説明を読みました。

『米軍は 激戦の行われた西海岸を オレンジビーチと名付けました。それは・・』

そこからは 次のページです。ドキドキしながら ページをめくると

『アメリカ兵の血で 美しい珊瑚の海面が オレンジ色に染まったからだ』

心の中で あーーと 思いました。80%の確信が 一瞬で100%になったのです。
小学4年生が 想像で言い当てられる事は まず不可能であると思いました。

前世って 本当にあったんだ。  キャロル・ボーマンの研究は 本当に意義深いことなんだ。

開けてはならない人生の扉を 開いてしまったような 複雑な心境になりました。

2006年6月19日から 始まった人生の転機は 娘の前世を知った事で終わりではなく、
それは そこから始まる 私の人生の大転換の ほんの序章にしかすぎませんでした。

それまでの私の人生は 前世など思いついたことはありません。

科学主義者で 目に見えない世界は それを語る人を否定したりはしませんでしたが、
特に踏み入れることもありませんでした。
今思えば 子どもの時から未来に起こる事を 感覚でとらえたり 
人の心を感じる感覚は 人よりも強かったように思います。

しかし 理論的な父の元で しっかりとした現実主義で育てられた私は 不可視の世界
に 突入した自分自身に大きく戸惑い その日から 体の不調が始まりました。
全身の感覚という感覚が 最大限に動き テレビやラジオの音も聞けません。

何故なら 今までの情報の 約10倍以上の情報が 頭と心に飛び込んでくるからです。

まもなく  変調の中で 私自身が 心の映像に前世を映し出す事と なっていきました。


  


Posted by 愛 みーこ at 08:53Comments(0)

2013年05月23日

前世の真実.2

その新聞の記事を読んで 何故そこが 娘の前世の舞台であったのかという確信を
得たのかと言うと 私自身 2006年6月19日 キャロル・ボーマンのあの本を手にとってから
、感覚というものの 感じ方に変化があったからです。

それまでの人生になかった感覚で、いろいろな事を 心のアンテナがキャッチします。
うわぁ、今だ!とか これではないの!?とか 頭で考えるのではなく、様々な事柄を、
心が 反応し強く感じるようになっていたのです。

いわゆる 第6神経(第6感覚)というものが 目覚めていたのですが、まだその時は そこには及ばず
ただ心の感覚が 今までにない動きをし 今まで知る事のなかった世界を感じ取るとるように、
なったことは、少しずつ気づき始めていました。

しかし もともと科学主義者であった私は、根拠のない思いに自分自身が納得しません。

娘の話していることが 本当にパラオ諸島の歴史にあったことなのか・・・。

私はその時 パソコンを持たず インターネットなどとは ずいぶん離れた暮らしをしていました。
図書館へ行ってパラオの歴史を探すのですが、観光案内が主で、歴史に関する文献と 
なかなか出会えません。

そこで東京にいる妹に頼んで、調べてもらうことにしました。

しばらくして たくさんの資料を送ってきてくれました。
そこには とても納得する歴史がありました。

日本人とパラオ人は なかよく協力して生活していたこと。→ 占領国ではなく統治国として、
日本人はパラオ人を正しく治めていた。太平洋戦争が勃発したとき 共に戦うと言うパラオの人々を、
戦禍に巻き込んではならないと 避難・投降させ 潔く自分たちだけで戦った。

そこには とても偉い人がいた。その人のマークと 同じマークをつけている人がいたこと。
たくさんの花びらの絵のついた食器などを 偉い人は使っていた
。→パラオに皇室が訪れていた。 
花びらの絵柄は もしかして 皇室の16花弁の菊の御紋でなはないかと思い 皇室辞典で調べ
いくつかの 印の中から 選ばせたら 娘は迷わず 16菊の御紋を指さした。

神社があった→島に いくつかの神社がある。

あとそれ以外にも 生活様式等でも たくさんの納得することがありました。
ただあと一つだけ 何か確信を得られる事が見つかったら 信じようと思いました。

妹が送ってくれた資料の中に パラオのペリリュー島にある オレンジビーチのいわれという
記事がありました。私はもちろん このいわれなど知る由もありません。
私は 自分でもこの記事を読む前に 娘に質問をし、あっていたならば 娘の話す前世物語を
信じようと思いました。  そして 胸をドキドキさせながら 質問しました。

オレンジビーチって 知ってる?

その質問は さらに 私を不思議の国へといざなう 入り口であったことは
その時は 気づきませんでした。



  


Posted by 愛 みーこ at 09:43Comments(1)

2013年05月22日

前世の真実

「パンパンパンで 終わりよ」
その人生の最後の迎え方など、質問しないうちに 娘はその人生の最後の様子を
話しました。

「誰に打たれたと?」娘の 前世の最後など 聞くことも考えないまま聞かされ
恐々と私は 質問しました。

「たぶんアメリカの軍兵やと思う」  「なんでそう思うと?」 と私。
「ボーイスカウトの制服にさー胸の所にバッチがついてるわー。あんなふうに
アメリカの国旗が ついちょるからよ」

(わが家の娘3人は ボーイスカウトです。ボーイスカウトの制服には 国旗など
様々な バッチが縫い付けられています)

アメリカの兵隊に打たれたということより、その時は 兵隊の事を 軍兵(ぐんぺい)と
呼んだことの方が 内心驚いていました。

それからも いろいろなその時代の様子を話してくれましたが、それがどこの出来事なのか
なかなかつかめませんでした。

前世の世界に導かれてから 私は体が不調で 新聞はほとんど読んでいませんでした。
しかし この日なにげに その日の新聞を開きました。

そこには アフリカの部族のように ほとんど衣服を身に着けていない人のシルエットが、
海をバックに写っていました。体に長い羽根のようなものをつけ 何かのお祭りのような
感じに見えました。

記事を読むと それはパラオ諸島の紹介のページで、戦時中パラオは日本が統治していたこと
、アメリカ軍に占領され日本軍は深い痛手をおった事などの歴史や、今でも苗字が日本姓が多くいたり、「有楽町で
会いましょう」などの 日本の歌が街に流れていることなどが 書かれていました。

娘の前世はここだ!

根拠なき 確信が 心の奥底から湧いてくるのを 感じました。



  


Posted by 愛 みーこ at 09:00Comments(0)

2013年05月21日

娘の過去世

※ 昨日のブログに誤りがありました。次女 小学校5年生→小学校4年生 です。

2006年6月19日に キャロル・ボーマン(子どもの前世についての研究者、
アメリカのプロカウンセラーとして有名)の 「子どもはみな前世を語る」を 初めの50~60ページ読み、 
なんとなく湧いた少しの興味で 娘に過去を尋ねた時は、娘の口から出てきた言葉を続けて聞こうとは
しませんでした。

しかし翌日 何故か心惹かれるものを感じ、再度同じ質問をしてみました。

すると娘は 「どうせ信じんわー」と 半ば怒った様子で口をとがらせましたが、
「あのねー海のそばにね、木が二本あってね。その横に建物があるとよ。」と、
話し出しました。


ーあれ昨日と まったく同じことを言ってるー 心の中で そう思いました。

「その建物はね、学校やとよ。その海辺でね。外国人の子どもたちがね
日本人の子供たちと、遊んでると。」

私の頭の中には ハリーポッターの 登場人物たちのような外国人が 遊んでいるのが見えました。
「へーーその子たちは 何・・金髪?」

「違う 違う。うち達と顔同じよ。日本人にそっくりやけど、日本人より 色が黒いと」

ーえっ 東南アジア系?ー

それから様々な 風景や人の様子を語り始めたのです。
とても 小学校4年生が 作れるような お話ではありません。

特に 話の前後のつじつまや どのような人間関係であったか、
その時の電気施設はどのようなものか・・・。
等 どのような質問にも スラスラと答えました。


話を聞きながら 驚いたことは 話の内容も もちろんの事
芝居でも こんなにうまくは表現できないというほど、
そこには感情があり、悲しさ・楽しさを 一流の役者のように伝えてくるのです。

それから三日後の 6月23日めずらしく次女は腹痛を訴え 学校を休みたいと
言いました。あまり強そうな感じではありませんでしたが、
私は たくさんのインタビューができると思って 欠席を許可し
娘の布団の横で 前世物語の続きを聞きました。

話を聞いていると 突然 「パンパンパン で終わりよ」と 娘は言いました。

「打たれたと?」 過去のお話と分かっていても 胸はドキドキし 苦しい感覚を受けました。

「そう それでね、鉄砲の先に包丁みたいなのがついているので、ここを刺されたと」
右の肝臓のあたりを指さしながら 言いました。

「あー気分が 悪いなーと思ってたら 倒れたとよ。倒れた時に 先に死んでいる人の頭と
ぶつかりそうになった。」


いくら過去の話でも 母親として娘が死んだ描写は、あまりにもショックでした。




  


Posted by 愛 みーこ at 09:00Comments(0)

2013年05月20日

前世の記憶

その本は 530ページにぎっしりと書かれた 分厚い本でした。

冒頭は キャロル・ボーマンの 5歳になる息子チェースが 催眠療法士のノーマンイング
から 前世の記憶を引き出される所からでした。

とても 5歳の子どもの言葉ではない 彼の過去の記憶が 真実味のある口調と共に
次々と引き出され  

キャロル・ボーマン自身が 「あの瞬間は 私の人生のターニングポイントだった・・」
「子どもが 前世をあんなに簡単に思い出せるとは 思ってもいなかった。」と語っていました。

私は 50~60ページほど 読み進めましたが、リアリティーという感覚はなく、
ただ何となく 子どもの遠い記憶と言ったことに うっすらと興味は湧いていました。

その当時 私の娘達は 中学1年生・小学5年生・小学1年生でした。

その湧き出た興味を持って 近くにいた小学5年の娘にまず質問しました。

「ねーあんたは まだ10年しか生きちょらんけど、10年以外の事で覚えちょる事ある?」

「あーあるよ」 娘は 簡単に答えました。 「何か?教えてん」

「海があってね、木が二本生えてる。その近くには 建物があるとよ」

「ふーん、それでー」

「木には お猿さんがね・・」

前世など信じていない私は そこまで聞くと 勝手に作り話だと 判断しました。
「わかった、わかった もう寝なさい」

小学1年の三女に同じ質問をすると
「お空に星があってね。 流れ星が・・・」

メルヘンチックなおとぎ話か・・。
二人を寝室に行かせると そのままになりました。

 
まさかその時は 
次女の話が 太平洋戦争中の 
パラオでの日本人としての
人生物語の始まりだったとは

 
夢にも思っていませんでした。


  


Posted by 愛 みーこ at 16:30Comments(0)

2013年05月20日

前世との出会い

2006年6月19日 私は宮崎県立図書館へ行きました。

本を読むことは 好きでしたが、この日は 仕事の事で少し元気をなくしていた夫に、
精神学的に、元気づける本はないかと、探しにいったのです。

タイトル的に良さそうな本を、2冊取り上げ、ゆっくりと そのコーナーの本を眺めていた時、
手が勝手に1冊の本を取り上げました。

勝手にというのは、まったく自分では無意識で、何の興味や関心も湧く間もなく手が自動的に取ったのです。

自分でも、何故なのか疑問のまま、「まーいいか。せっかく
取ったのだから・・」と、借りて帰りました。

その本は アメリカのキャロル・ボーマン著の「子どもはみな前世を語る」という本でした。

子どもたちの前世の記憶を正しく認識し、それに対処する方法を教える
世界で初めての本の著者として、 全米で大きな脚光を浴び、メデイァへの出演や
講演活動・執筆などを、精力的に行う人の書いた本でした。

私はそれまで、前世などと言うものには まったく興味を持ったこともなく、
SFの本を読むような気持ちで、ページをめくり始めました。

それが 私の人生の大転換の始まりで、

そのあと 天と地が入れ替わったような 劇的な出来事が 自分の身に起こるなどとは、

その時は まったく知る由もありませんでした。


  


Posted by 愛 みーこ at 10:02Comments(0)

2013年05月19日

魂と私

人は、お母さんのお腹の中で守られて、この世に生まれでます。
暖かいお母さんのお腹の中で、
魂は人に宿ります。
魂は、もうすでに、なん億年の時間存在し、数えきれない位、様々な肉体に宿り、様々な体験を積んでいきます。

ある産婦人科医は、人間の記憶は、お腹の中にいる時から、すでに、始まっている事に、気づきました。

胎児の頃には、すでに外界を認識し、言葉で、出来事を記憶しているのです。

もちろん、胎児には、言語を理解する能力は、無いはずなのに。

魂は、胎児の時宿り、すでに高い知性を発揮しているのです。

ですから、人間は、生まれた時には、すでに完成された存在なのです。

何かを身につけていくというより、もともと、内面に持っているものを、引き出して使えば、いいだけなのです。

一人一人が、皆始めから、完成された素晴らしい存在なのです。

大丈夫 きっとうまくいくよ!






  


Posted by 愛 みーこ at 15:02Comments(2)

2013年05月18日

みんな宝物

今から約7年前に 命の中には 必ず魂が宿っている
と言うことを 知りました。 誰に教わったのではなく
自分の中の自分に教わったのです。

魂は意識体です。光の球体で とても美しい存在です。
きっとこれを 肉眼で見た人は もうダイヤモンドが一番美しい
などとは 思わなくなるでしょう。

人にも動物にも、植物にも、すべての命に
この美しく、素晴らしいものが 宿っているのです。

このブログを呼んでいる あなたにも その美しいものが
宿っています。

魂は精神です。愛と善の思考・思念で出来ています。

一つ一つの命に価値のないものはありません。
心に 愛と善が無いものも存在しません。

すべての命には 魂が宿っている。
だからこそ すべての存在は「愛」を必ず持っていて
「善」を必ず知っています。

大切なあなたが 幸せでありますように・・・。

  


Posted by 愛 みーこ at 16:35Comments(0)

2013年05月17日

新しい始まり


ブログデビューしました。なんだか ドキドキの私です。

2006年から 人生が大きく変わりました。

目に見えている世界だけが すべてではありません。
この世も違う次元も まるで織物のように交差し
絡み合い 素晴らしい世界が創られているのです。

天使は本当にいます。
その世界を 語っていきたいと思います。

ブログ初心者の私を どうぞよろしくお願いします。
みんな愛しています。


  


Posted by 愛 みーこ at 10:29Comments(3)