2013年06月18日

自分とは何か.1

自分というものが 作られていく一番の要因は もちろん後天的なものが 大きい思います。
どこで生まれたのか どんな親だったのか 友人関係 学校・・・・
様々な環境が 私を作ります。

私はスピリチュアル ライフ アドバイザーとして この約7年近くで 数千回の人生のアドバイスをして
きましたが 大人になってから 感じる人生の苦難と言ったものは ほとんどが すでに子どもの頃
に作られた 自分自身の 思いと物の考え方から 生じています。

私が自分自身の人生を分析していきますと 子どもっぽい私 理論的に話をする私 女性的な私 
気の強い私 気の弱い私 先頭に立とうとする私 先頭を嫌がる私
人や動物が 大好きな私
他者に親切にすることを喜ぶ私 どれも生育環境の中で 生まれた今回の私です。 
何故そのような気質・性格になったのかは おおよそ見当がつきます。

例えば 子どもっぽさは あまりスキンシップを取らなかった 親への甘えの持続です。
理論的な 話をするのは 理論的な話し方をする父親の影響です。
他者に親切にすることを 喜ぶ私は 世話好きだった 祖母の影響が最も強いでしょう。
人や動物が大好きなのは 子どもの頃から 家族親戚から可愛がられた事
また父が動物が好きで 私は子犬と共に育ったことです。

しかし頭では理解しがたい自分もいます。
それは 心の奥深くの思いから 突き上げてくるように 染み出てくるように 湧き上がる自分の思いです。


先述しました 女性の自分としてよりも 強く意識された男性としての自分 これは小学生の頃に気づきました。
中学生の時から 仲間という言葉に強い思いを感じ 人々と繋がる事 繋げる事 部活動やその後の
職場 また職場以外においても チームという仲間を守り 組織を作りあげていく事に 力を注ぎました。

「そして現在は 人々を自分の言葉と行動で 幸せに導きたい 」
そのような 熱い思いが 心の奥深いところから 流れ出てきます。

魂の思いは 理由なく 心の奥深いところから流れ出て 知らぬ間に突き動かされる。

それは人々が 長い長いそして多くの生まれ変わりにより 手にしてきた 経験と言う名の
宝物から生まれています。

人生の中で 引き継がれる思いは 100年生きても わずかなものです。
皆さんも 今回生まれてから 今までの間に どのくらいの思いを手に入れましたか?
ずっと後まで持ち越されるような 思いは 何十年生きても わずかであると思います。

しかしそのわずかな でも熱い思いは それから何千年もの間 自分自身の中で燃えつづけるのです。

その燃えつづける魂の思いは どのように持ち越されるのか。
私自身の過去世の思いから検証してみたいと思います。


自分とは何か.1


Posted by 愛 みーこ at 08:45│Comments(0)
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