2013年05月21日

娘の過去世

※ 昨日のブログに誤りがありました。次女 小学校5年生→小学校4年生 です。

2006年6月19日に キャロル・ボーマン(子どもの前世についての研究者、
アメリカのプロカウンセラーとして有名)の 「子どもはみな前世を語る」を 初めの50~60ページ読み、 
なんとなく湧いた少しの興味で 娘に過去を尋ねた時は、娘の口から出てきた言葉を続けて聞こうとは
しませんでした。

しかし翌日 何故か心惹かれるものを感じ、再度同じ質問をしてみました。

すると娘は 「どうせ信じんわー」と 半ば怒った様子で口をとがらせましたが、
「あのねー海のそばにね、木が二本あってね。その横に建物があるとよ。」と、
話し出しました。


ーあれ昨日と まったく同じことを言ってるー 心の中で そう思いました。

「その建物はね、学校やとよ。その海辺でね。外国人の子どもたちがね
日本人の子供たちと、遊んでると。」

私の頭の中には ハリーポッターの 登場人物たちのような外国人が 遊んでいるのが見えました。
「へーーその子たちは 何・・金髪?」

「違う 違う。うち達と顔同じよ。日本人にそっくりやけど、日本人より 色が黒いと」

ーえっ 東南アジア系?ー

それから様々な 風景や人の様子を語り始めたのです。
とても 小学校4年生が 作れるような お話ではありません。

特に 話の前後のつじつまや どのような人間関係であったか、
その時の電気施設はどのようなものか・・・。
等 どのような質問にも スラスラと答えました。


話を聞きながら 驚いたことは 話の内容も もちろんの事
芝居でも こんなにうまくは表現できないというほど、
そこには感情があり、悲しさ・楽しさを 一流の役者のように伝えてくるのです。

それから三日後の 6月23日めずらしく次女は腹痛を訴え 学校を休みたいと
言いました。あまり強そうな感じではありませんでしたが、
私は たくさんのインタビューができると思って 欠席を許可し
娘の布団の横で 前世物語の続きを聞きました。

話を聞いていると 突然 「パンパンパン で終わりよ」と 娘は言いました。

「打たれたと?」 過去のお話と分かっていても 胸はドキドキし 苦しい感覚を受けました。

「そう それでね、鉄砲の先に包丁みたいなのがついているので、ここを刺されたと」
右の肝臓のあたりを指さしながら 言いました。

「あー気分が 悪いなーと思ってたら 倒れたとよ。倒れた時に 先に死んでいる人の頭と
ぶつかりそうになった。」


いくら過去の話でも 母親として娘が死んだ描写は、あまりにもショックでした。




娘の過去世


Posted by 愛 みーこ at 09:00│Comments(0)
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